williamhill威廉希尔官网、ISO 26262およびIEC 61508の機能安全の最高レベル認証を取得
リリース日付 2026-03-18
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2026年2月5日、威廉希尔中文官方网站(以下、Anlogic)は、SGSより ISO 26262(道路車両の機能安全) および IEC 61508(電気・電子・プログラマブル電子システムの機能安全) の認証を取得しました。今回の認証により、Anlogicが自社開発したEDAツール「TangDynasty®(TD)」および「FutureDynasty®(FD)」が、国際的な機能安全要件に適合していることが確認されました。また、Anlogicは ISO 26262 ASIL D と IEC 61508 SIL 4 の両最高安全レベル認証を同時に取得した、中国初の国産FPGA企業 となりました。
今回の認証対象となる主な製品は以下の2つです:
TangDynasty は、FPGAハードウェア開発向けEDAツールであり、Formal(形式的)検証機能などの高度な安全設計支援機能を備えています。
FutureDynasty は、FPSoC向け組込みソフトウェア開発を対象とした統合開発環境であり、機能安全プロセスに準拠したソフトウェア開発を支援します。
ISO 26262の規格体系において、ユーザーが製品マニュアルで推奨されているツール設定および開発プロセスを遵守することで、ツール信頼度は最高レベルである TCL 1 に到達します。これにより、ASIL D(自動車機能安全の最高レベル)および SIL 4(産業分野における機能安全の最高レベル) に対応した開発を支援することが可能となります。両ツールにより、設計から検証までの工程をカバーする機能安全対応の開発環境が提供されます。
Anlogic副社長の謝丁は、次のように述べています。:「今回、国際的な認証機関による機能安全認証を取得できたことを大変嬉しく思います。今回の認証取得は、当社の技術力が評価された結果であるとともに、安全性と信頼性を重視した製品開発への取り組みが認められたものと考えております。今後も自動車電子や産業制御などの分野において、高い信頼性を備えた開発ツールを提供し、お客様の製品開発を支援してまいります。」

ISO 26262およびIEC 61508について
ISO 26262 は、自動車分野における機能安全の国際規格です。製品ライフサイクル全体を対象とし、要求定義、設計、実装、統合、検証、妥当性確認、構成管理など、機能安全に関わる開発プロセスを体系的に規定しています。また、安全リスクの程度に応じて ASIL(Automotive Safety Integrity Level)A~D の安全要求レベルが定義されており、ASIL D が最も厳しい安全要求を持つ最高レベルとなります。
IEC 61508 は、国際電気標準会議(IEC)が策定した機能安全の基本規格であり、電子・電気・プログラマブル電子システムを含む安全関連システムに適用されます。システムに故障が発生した場合でも安全状態を維持または安全状態へ移行できるよう設計することで、リスクを許容可能な水準まで低減することを目的としています。本規格では SIL(Safety Integrity Level) の概念が定義されており、SIL 1 から SIL 4 までの4段階 に分類されます。SILレベルが高いほど、危険故障確率に対する要求が厳しくなり、より高い故障耐性および診断カバレッジが求められます。